今日もお疲れ様です
はるいちパパです( `・ω・´)ノ
夫婦共に家事に向き合い、どちらかではなく、補い合って生活する為のきっかけ作りをお手伝いします‼️
本日は【アンガーマネジメント】について書き記していきたいと思います(。・ω・)ゞ
"怒りについて理解しよう"
怒りと言うのは、人間が持つ感情のひとつ。
【喜怒哀楽】と言う言葉にも「怒」の文字が入っていますよね( ^Д^)
怒りと聞くとマイナスなイメージがあって、
「悪い感情」なんて思う方もいると思います。
しかし、感情と言うものは人間に取って必要不可欠なものでもあります。
即ち、「怒り」と言う感情も必要不可欠なものと考える事ができます‼️
アンガーコントロールに必要なのは、「怒らない」と言った怒りを無くす▪否定する事ではなく、理解して上手く付き合う考えが必要となりますま(。・ω・)ゞ
先ずは、怒りの特徴を知ろう‼️
■距離感が近しい相手にほど強く出易い
→関係性の弱い相手には気にしないで受け流したり出来る事でも、身近な存在になると我慢できずに表面化し易くなってしまう
近しい相手にほど期待や甘えから 怒りやすくなる |
■伝染し易い
→怒りが空気中に伝わり、同じ空間にいる人間にピリピリ感を与えてしまう
感情は空間に伝わる |
■思い出す度に強まってしまう
→思い出す度に、納得がいかずに怒りが収まるどころか、強くなってしまう
自分に都合の良い解釈が入ってしまい、 納得がいかなくなってしまう |
■矛先が固定されない
→「八つ当たり」なんて言葉があるように、直接的に無関係の相手にでも怒りのパワーをぶつけてしまう傾向にある
代表的な物に当たる |
■その他その他…
怒りには上記のような特徴があります。
ひとつふたつは、覚えのある人もいると思われます。
書き記してみるとマイナスなイメージばかりですよね( -`Д´-;A)
それでも必要不可欠とお伝えした事にはちゃんと理由があります。
「怒りをエネルギーに!」なんて言葉があるように、活動する為のエネルギーになり得る事もあります。その他にも動物的本能に近いですが、「危険から身を守る」や「他人に支配されないようにする」と言った役目もあります。
その為、人間としての尊厳を守る為にも怒りは持ってないといけない感情でもあるのです。
では、そもそも何故怒りは起こるのか。
アンガーコントロールを身に付ける上で感情には【1次】と【2次】が存在する事を理解する必要があります。
■1次感情と言うのは、、、
「起きた事象に対して、最初に抱く感情」
■2次感情と言うのは、、、
「1次で抱いた気持ちに対して感じる気持ち」
因みに【怒り】は2次感情と言われています。怒りと言う感情は単体で存在する事がありません。必ずキッカケとなる1次感情が存在します。(悲しみ▪心配▪後悔、、)
この怒りと言う2次感情に隠れた1次感情に目を向ける事が重要になり、怒りのコントロールに繋げる事ができます!!!
何故なら、自分の1次感情に気付く事ができたら「怒る」以外の感情の選択肢がとる事ができるようになり、相手の1次感情に気付く事ができたら、相手の気持ちを汲み取る事もできて互いに怒りをぶつけ合わす事なくコミュニケーションを図ることができるからです。
その他にも「怒り」によって起こるメリットやデメリットは多岐に渡ります。
感情の問題なので、人によって取り方も様々になります。必ずしもここまでに書き記した内容が合致するとも限りません。
それだけ人間の感情と言うのは、複雑なものであり、理解しきれるものでもありません。
だからこそ人は少しでも相手を理解して近付きたいと考える生き物でもあります。
その為の参考に少しでもなるのなら、ここまで記した私としては嬉しく思います( ´∀`)
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